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2019/05/14 00:12

Ledger Blueのファームウェアは2019年2月7日にアップデートされています。

ファームウェア2.1.0からのアップデートの場合とても簡易的で5分ほどで作業は終わります。2.0.1からの場合は以前の2.1.0のアップデートと同じ作業が必要になります。2.0.1の人はLedger Blue本体が初期化されますのでご注意ください。
以前のアップデートのマニュアルはこちら⇒https://shop.hardwarewallet.jp/blog/2018/07/03/014542

Ledger BlueはLedger Liveを使えますが、ファームウェアのアップデートは以前のグーグルクロームアプリのLedger Managerを使う必要があります。グーグルクロームから削除してしまった人はインストールし直してください。
https://chrome.google.com/webstore/detail/ledger-manager/beimhnaefocolcplfimocfiaiefpkgbf/related

Ledger Managerを開くとこの画面がでますが、Install Ledger Live laterをクリックしてください。

Ledger Blueが2.1.0の人は画面下にFirmwareのアップデートボタンが出てきています。

まずは、本体のアプリをすべてアンインストールします。ゴミ箱マークをクリックすると本体のアプリがアンインストールされます。
ビットコインは最後にアンインストールします。

本体の画面がSettingsのみになった状態にしてから、ファームウエアのアップデートボタンを押します。

すると、Ledger Blueの本体の画面が切り替わり、Identifiersが表示されます。パソコンの画面のものと同じか?確認してください。

問題がなければUPDATEをタップします。

するとOSのアップデートが始まり、次にFirmwareのアップデートが始まります。

パソコンのLedger ManagerではOS UPDATEとくるくる周り、Install firmwareと表示が切り替わります。本体では「PROCESSING...Please wait this operation may take a few moment」と表示されるてしばらくすると画面が切り替わり、アプリのアイコンが表示され、本体もSettingsに戻ったら、アップデートの完了です。

次にLedger Managerは閉じてからLedger Liveを開きます。

そしてLedger LiveのManagerページを開くと、アイコンが表示されています。
今回のアップデートでRippleはXRP表記になりましたので、XRPをインストールしてください。

以上でLedger Blueのファームウエアのアップデート作業は終了です。

Rippleのアプリはあるけど、XRPが表示されないという人はファームウエアのアップデートが原因です。

Ledger Nano S/ Blue の勉強会も開催中です。ひとりでのアップデート作業が不安な方は勉強会に起こしください。 https://hardwarewallet.connpass.com/

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